Yahoo! BB ADSLからドコモ光に乗り換えた話
久しぶりの投稿です。
今回は自宅のインターネット回線をADSLから光回線に移行したのでその過程をまとめておこうと思います。
同じようにADSLから光回線への乗り換えを検討している方の参考になれば幸いです。
キャッシュバック等の話にはあまり触れていません。
(回線の契約は私がしているわけではないのですが...)
契約の状態
まず初めに契約の状態を軽く書いておきます。
移行前
移行後
回線事業者・プロバイダーの検討
まず一つ目の検討事項はどこの会社の光回線を引くかです。
首都圏だったらNURO一択なのかもしれませんが(偏見)、残念ながら自分の地域ではサービスエリア外なので利用できません。
他にはau光や電力会社系などがあると思いますが、
家族がdocomoの携帯サービスを利用していることもあり、光コラボである「ドコモ光」になりました。
次の検討事項はプロバイダーです。
ドコモ光は料金体系としてプロバイダーにより、主に「タイプA」と「タイプB」の2つに分かれておりタイプBのほうが若干料金が高くなっています。
検討にあたり絞り込みやすいようにいくつかの条件を出しました。
- IPv4 over IPv6サービスが提供されている
- レビューや速度についての評価が良い
- できればPPPoE接続とIPv4 over IPv6サービスの同時利用ができると良い
(詳しくは別記事に書こうと思います) - サポート体制が整っている
- タイプA
この条件から絞り込むと、4社程度のプロバイダーが出てきました。
その中でも、キャッシュバックやIPv4 over IPv6サービスの内容から最終的には
「ぷらら」になりました。
NTTの加入電話からひかり電話への移行
(今どき固定電話を使う流れでもあまりないと思いますが)
加入電話(アナログ回線)のまま維持する必要もないので、ひかり電話に移行してしまいます。
加入電話から番号そのままひかり電話へ移行できる番号ポータビリティを利用して番号を引き継ぎました。移行に伴い加入電話は「休止」となります。
ちなみに万が一ひかり電話からアナログ回線へまた戻す場合もそのまま戻せるそうです。(いわゆるアナログ戻し。)
契約をする
といっても、docomoのスマホなどで契約がある人は、ドコモ光のサイトからの電話やプロバイダーの窓口への電話などで比較的簡単に申し込むことができます。
キャッシュバック額や特典の内容などによってどこに電話・もしくは店頭に行くかが変わってくると思いますが結局の契約先は変わりません。
工事の日程を調整する
契約の電話が終わったら次は工事の日程を調整するために「ドコモ光サービスセンター」に電話をして契約の再度の確認や工事の日程の調整を行います。
ここまで終われば後は工事日を待つのみです。
その間に、docomoから確認書類、プロバイダーからはIDやパスワードなどが送られてきます。
レンタルの無線LANルーターを申し込む場合はこの間に申し込まないと開通してもネットが使えないとかなるかもしれません。
申し込み手順はプロバイダーからの書類やSMSなどで確認できると思います。
とりあえず今回の記事ではここまでにします。
工事についてやスピードテスト、少し技術的な内容についてはまた次回にでも。
(記事を参考にされる場合でも必ず公式サイト等で最新・詳細な情報の確認をお願いします。
こちらでは責任を負いかねます。)